令人:こんにちは! 前回、和歌ちゃんが最強のASと云っていましたが、原作小説には二番目に強いASと書いてありました。
和歌:と云うことで、早速行きます! レーバテイン!
令人:ASのボックスアートはどれもカッコイイよなぁ。
和歌:あれ? HGのロゴが……
令人:そうなんだよ。これの他に、強襲ブースター付きアーバレストとM9のアングレッサー部隊用だけにHGのロゴが入っているんだよ。
和歌:じゃぁ、パーツの構成とかが違ったりするんですか。
令人:いや、M9やアーバレストと変わらなかったよ。意味が分からん。
和歌:大人の事情が絡んでるんでしょうかねぇ。
令人:とりあえず、組み上げまでは終わったので、今日は一気に行きますよ。
頭部
令人:アーバレストの後継機だから同様にツインアイです。頭頂の黄色い部分はシールです。剥げかかっていますが、直してます。
和歌:アーバレストもそうでしたけど、精悍な顔付きですね。あ、でも、何か物足りない。
令人:その通り。その2で明らかになるよ。
胸部
和歌:胸部はアーバレストやM9の意匠も残しつつも形状は変化している、と云うところでしょうか。
令人:この朱色に近い赤がいい色だと思います。
腰部
和歌:フロントのシールのところ、曲がってません?
令人:む。曲がってるな。修正しないと。
腕部・脚部
令人:胸部の次に腕と脚を作ったので、同時に撮っています。アンクルガードのイエローはシールです。
和歌:下の写真は可動域ですね。ん? 肘のところ、銀色になっていません?
令人:メタルビルドに倣ってシルバーにしてみました。今回はガンダムマーカーのシルバーです。
和歌:目玉クリップで挟んでいるんですか?
令人:小さいパーツを加工する際には、こうすると持ち手ができて作業しやすいのですよ。
和歌:そういえば単分子カッターの刃を塗ったときも使ってましたね。
令人:しまった、この後の脚の部分の写真を撮っていなかった。そちらは次のその2を見てください。
妖精の羽(ラムダ・ドライバ・キャンセラー)
和歌:このパーツの名前だけで、ネタバレになってしまいますね。
令人:翼状部分の白は、シールが付いていますが、こういう端に貼ると剥がれやすいので、塗装しました。ガンダムマーカーEXのニューホワイトです。
デモリッションガン
令人:これは反動が大きすぎるため、ラムダ・ドライバを使わないとまともに撃てない、という武器です。つまり上の妖精の羽が起動している状態で撃つと――
和歌:ストップ! さすがにクライマックスに関わるネタバレはやめましょう。
和歌:この後はトップコートを吹いて仕上げですね。
令人:実は今日久しぶりに雨が降らなかったので、テレワークを終えた後に薄闇が迫る中で吹いちゃいました。
和歌:と云うことなので、その2はあまり間を開けずにお届けできそうですよ~。