想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

1/60 ARX-8 レーバテイン その1

令人:こんにちは! 前回、和歌ちゃんが最強のASと云っていましたが、原作小説には二番目に強いASと書いてありました。

和歌:と云うことで、早速行きます! レーバテイン!

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令人:ASのボックスアートはどれもカッコイイよなぁ。

和歌:あれ? HGのロゴが……

令人:そうなんだよ。これの他に、強襲ブースター付きアーバレストとM9のアングレッサー部隊用だけにHGのロゴが入っているんだよ。

和歌:じゃぁ、パーツの構成とかが違ったりするんですか。

令人:いや、M9やアーバレストと変わらなかったよ。意味が分からん。

和歌:大人の事情が絡んでるんでしょうかねぇ。

令人:とりあえず、組み上げまでは終わったので、今日は一気に行きますよ。

 

頭部

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令人:アーバレストの後継機だから同様にツインアイです。頭頂の黄色い部分はシールです。剥げかかっていますが、直してます。

和歌:アーバレストもそうでしたけど、精悍な顔付きですね。あ、でも、何か物足りない。

令人:その通り。その2で明らかになるよ。

 

胸部

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和歌:胸部はアーバレストやM9の意匠も残しつつも形状は変化している、と云うところでしょうか。

令人:この朱色に近い赤がいい色だと思います。

 

腰部

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和歌:フロントのシールのところ、曲がってません?

令人:む。曲がってるな。修正しないと。

 

腕部・脚部

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令人:胸部の次に腕と脚を作ったので、同時に撮っています。アンクルガードのイエローはシールです。

和歌:下の写真は可動域ですね。ん? 肘のところ、銀色になっていません?

令人:メタルビルドに倣ってシルバーにしてみました。今回はガンダムマーカーのシルバーです。

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和歌:目玉クリップで挟んでいるんですか?

令人:小さいパーツを加工する際には、こうすると持ち手ができて作業しやすいのですよ。

和歌:そういえば単分子カッターの刃を塗ったときも使ってましたね。

令人:しまった、この後の脚の部分の写真を撮っていなかった。そちらは次のその2を見てください。

 

妖精の羽(ラムダ・ドライバ・キャンセラー)

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和歌:このパーツの名前だけで、ネタバレになってしまいますね。

令人:翼状部分の白は、シールが付いていますが、こういう端に貼ると剥がれやすいので、塗装しました。ガンダムマーカーEXのニューホワイトです。

 

デモリッションガン

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令人:これは反動が大きすぎるため、ラムダ・ドライバを使わないとまともに撃てない、という武器です。つまり上の妖精の羽が起動している状態で撃つと――

和歌:ストップ! さすがにクライマックスに関わるネタバレはやめましょう。

 

和歌:この後はトップコートを吹いて仕上げですね。

令人:実は今日久しぶりに雨が降らなかったので、テレワークを終えた後に薄闇が迫る中で吹いちゃいました。

和歌:と云うことなので、その2はあまり間を開けずにお届けできそうですよ~。

 

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