令人:こんにちは! 今回は久しぶりのガンプラです。
和歌:νガンダムと同じRGですね。そういえば、前に比較の画像でガンダムも出ていたような……
令人:ガンダムはGFTヴァージョンだね。実は先週9日間まるまる夏休みで仕事が無かったので、その間に1体作ろうかと思っていたのですが、さすがRG、パーツが多すぎて本体の組み上げまでしかできませんでした。
和歌:RGは3体目ということですか。
令人:その他にクリアカラーのダブルオーライザーも作っているので、RGは4体目となります。
和歌:それでは、パッケージでーす。ちなみにキット自体は新しいモノではなく、発売は2013年です。
和歌:うーん、なんとなく悪人顔ですね。ひび割れのせいかな。
令人:本当はヒーローメカになるべき機体だったんだろうけど、主人公役がキラに奪われちゃったからね。
和歌:でも全体はさすがにカッコイイですね。SEEDの世界のMSらしくシャープですね。
令人:エッジも効いてて持ち方を考えないと指に刺さってきたりします。さて、今回は新たな試みに挑戦してみました。写真で解るかなぁ?
和歌:なんの変哲もないような……
令人:写真じゃ解りにくいよね。それぞれの小羽の真ん中あたりのモールドを、スジ彫りツールを使ってモールドを深く彫り込んでいます。
和歌:あ、はい、使ったツールはアフィリエイトの画像をご覧くださいね。でもなぜ、こんなことを?
令人:バックパック全体を見ると、濃い色が多くて重い印象だったので、少し軽くしようとしてね――
令人:こうしてね――
和歌:マステを貼ったんですね。
令人:文房具じゃないんだから、マスキングテープと云いたまえ。
令人:こうしました! ガンダムマーカーエアブラシシステムを使ってガンダムマーカーEXのニューホワイトを吹き付けました。
和歌:ウイングの一部を白くしたと。これで軽くなりますかね。
令人:実際に組んでみないと解らないな。今回はさらにこんなこともしてみました。
和歌:うわぁ。輝いてる!
令人:RGの最大の特徴であるアドヴァンスドMSジョイントの部分をMr.METAL COLORのクロームシルバーで塗装しました。露出しそうなところを塗ってみたのですが、塗るなら絶対にここは外装で隠れるだろうと断言できる場所以外は、全て塗るべきでした。
和歌:塗っていないところが露出したんですか?
令人:どことは云いませんが、これから補修しないと。狭いところなので、補修はガンダムマーカーのシルバーで行うつもりです。あ、そうそう、乾燥のため2日ほど寝かせましたが、組み始めたら結構塗装が剥がれたり、その塗装が付いた指で他の部分に塗装が付いたりしたので、ランナーごと光沢のトップコートを吹いて、表面を保護がした。素材がABSとPPとのことだったので、PPが混ざっているなら大丈夫かなと塗ってみたのですが、やっぱりABSなので塗料の付きが悪かったのだと思われます。
和歌:それでは、パーツごとの写真です。
<脚部>
和歌:可動がスゴい! ヒザはほとんど180°ですね。あ、つま先も動くんだ。
令人:少しだけど、つま先も可動します。
<胸部・腹部・腰部>
令人:腰は左右に回転するだけでなく、横に倒すこともできます。写真のように僅かですが。腰のアーマーもそれぞれ前後に可動します。
<腕部>
和歌:ヒジもよく曲がりますね。
令人:しまった、塗り残しがばれてしまった。照明の関係で光って見えますが、肩の武装は白のままです。
<頭部>
令人:パーツが細かいので、一番苦労したパーツかも。
<バックパック>
令人:これはバックパックの基部で、これにウイングと武装ラックが付きます。
<武装>
令人:上がビームライフルですね。
和歌:シールドは伸縮するんですね。
令人:上がアロンダイトビームソード。白い部分が実体刃のようですね。ビーム刃のエフェクトパーツも付いています。下が高エネルギー長射程ビーム砲。ランチャーストライクのアグニのような大威力のビーム砲ですね。
和歌:どちらも収納時には折りたたまれます。
和歌:さて、あとはウイングだけですね。
令人:そうなんだが、ウイングにはもう一つ初めての試みをしようと思っているので、少し時間がかかるかもしれん。
和歌:じゃぁ、あのMGを先に紹介しますか。
令人:そうなる……かな? とりあえずテレワークとはいえ仕事が再開してしまったので、日程が必要なのは間違いない。あまりブログの間を空けないためにもあのMGで行きますか。
和歌:それでは今月中に再びお会いしましょう。
令人:うっ、プレッシャーを掛けてきたな。