想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

RG ストライクフリーダムガンダム その3

令人:こんにちは! ストフリのパーツが全て組み上がったので、今回はその紹介です。

和歌:今回はパーツごとにご紹介します。それでは、早速。

 

脚部

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和歌:装甲のスキマから金色のフレームが見えるようになっているんですね。

令人:このキットは成形色で3種類の金色があり、みな質感や色が微妙に異なっているのですが、自分で着色した金もあるため、計4種類の金色の表現があることになります。

和歌::ヒザはもう少し曲がるかと思いましたが。

令人:うむ、説明書だと腿の装甲もスライドするように見えますが、実際はここまでしか曲がりませんでした。フレームを塗装しているので、どこかに障害が起こっているかもしれません。

和歌:和歌:足首は結構動きそうですね。接地しやすそうです。

 

胸部・腰部

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和歌:相変わらず、見事な色分けですねぇ。これ、無塗装ですもんね。

令人:下の写真を見ると判りますが、フレームはABS樹脂かABSが混ざった樹脂で作られているため、塗料の乗りは悪く、すぐ剥がれ落ちてしまいますので、組むときには注意が必要です。

和歌:可動部分はこの二つのパーツの接続箇所である腰のスイングだけですか?

令人:一応脇腹の曲げ伸ばしもあるけど、可動範囲はゴク狭です。

 

肩部・腕部

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和歌:腕もRGのわりには180°まではいかないんですね。

令人:結構古いキットだから、っていうのもあるけど、このアドバンスドMSフレームが結構可動部が外れやすく、戻しにくい、という、扱いづらいもので、もう一方の左腕はここまでも曲がりません。これも塗装の影響かなぁ。

和歌:フレームの塗装は考えモノですね。

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令人:ハンドパーツはこの3組プラス腕に取り付けているモノを含めて計4組あります。一番下は可動指が付いています。光の加減で成形色のままに見える部分もありますが、接続部の丸い部分以外は金属色の金で塗装しています。

 

頭部

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和歌:これはイケメンですね!

令人:頭部は細かいパーツが多くて、組み立てに苦労しました。特にアンテナのところですね。メタルビルドを参考にして、黄色のアンテナは金のメタルカラーで塗装しています。カメラアイとその周辺の黒の部分はホイルシールになっているため、光の反射で逆に見えにくくなってしまいますね。

 

武装

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和歌:レール砲ですね。上が収納状態でしたが展開状態。これって実体弾なんですよね。

令人:そうなんだが、弾倉らしきモノが見当たらないんだよな。どういう弾丸なんだか。

 

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和歌:ビームライフルですね。

令人:上が収納状態、下が展開状態です。合体状態は仕上げ完了後に。

 

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和歌:これは、ビームサーベルですかね?

令人:ビームサーベルです。2本を連結することもできます。それも後程に。

和歌:さて次回は大晦日に今年最後の更新をします。今年1年に作ったプラモを振り返る予定です。

 

 

 

 

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