令人:こんにちは! 今回はストライクの3つめの換装、ランチャーストライクです。
和歌:壊れた部分は直ったんですか?
令人:これのことだね。ランチャー本体とアームとを接続する部分です。
令人:部品注文したんだけど、在庫無しとの返事だったので、youtubeでいくつか動画を見ながら自分で改修することにしました。
令人:まず1.6mmのピンバイスで穴を開け、瞬間接着剤を付けて1.5mmの真鍮線を差します。その後長さを合わせてラジオペンチで切断、くっつける側のパーツに差します。
令人:パーツの構造上、左側の部分には真鍮線が2mmも差し込めないので、なかなか接着できなくて大変でした。
和歌:それでは苦労の結果を見てみましょう。
和歌:右から見ると、顔が完全に隠れちゃいますね。
令人:正面から見ると砲の側面が見えるのは意外でした。ランチャーの方もアレンジは殆どしていなく、アームの一部を金色に塗り分けた程度です。デカールがいい感じで貼れているので。
和歌:次はポージングですね。
令人:ランチャーはアームを伸ばして脇に抱えるように持ちます。
令人:改修した接続部はこんな感じです。
和歌:しっかり機能しているようですね。
令人:実は接着剤が少なかったのか、片一方の真鍮線が外れてしまうことが、撮影中にあって、まあ、逆に外れたからこそ抱えやすかったとも云えます。
和歌:では、いろんな角度から見てましょう。
和歌:これは正面ですね。
令人:ちゃんと両手で保持していることが判るでしょう。
和歌:これは目が光って見えますね。
令人:ツインアイは付属のホイルシールを使っています。
令人:これは俯瞰気味に撮った場合。あおりで撮るとこうなります。
和歌:こちらの方が迫力がありますね。
令人:ソードもそうだけど、長大な武器を持っているときはあおりの方が迫力が増しますね。実はあおりの写真がうまく取れなくて、「GUNSTA」というサイトで上手にあおりの写真を撮っている方にコツを聞いたところ、快く教えていただきました。その節はありがとうございました。
和歌:上手な技術も独り占めしないで共有させてもらえるなんて、素敵ですね。
令人:最後に合成写真です。やっぱりランチャーも地上戦が映えるのですが、ソード同様、「らしく」合成するのが難しく、位置を変えたり、大きさを変えたりと試行錯誤しました。一番まともなのがこれです。
和歌:足の位置を砂丘の稜線に合わせたんですね。
令人:砂丘の真ん中においても、平面にしか見えなくなるので、こうしてみました。
和歌:ボツ写真と見比べると、より自然に見えますね。
令人:それにしてもこれだけいじり倒しても塗装は剥げないし、デカールも剥がれない。全塗装はこうはいかないらしいので、いろいろと換装を取り替えて遊ぼうと思っている人は、成形色中心の仕上をオススメします。
和歌:さて、いよいよ次はパーフェクトストライクですね。
令人:その前に、2点撮り直した物があるので、そちらを先に紹介させてください。
和歌:すっかりリングライトの虜ですね。
令人:うむ、これは良いモノだ。
和歌:マ・クベ大佐の名言が出たところで、今回はここまでです。