[番外編]バンシィ ヘッドディスプレイ
こんにちは! 管理人のChiharoです。
およそ半年ぶりですが、今回はユニコーンガンダムのヘッドディスプレイの姉妹機、バンシィのヘッドディスプレイとなります。
では、早速見ていきましょう。
バンシィはアンテナもクリアパーツになっていました。
塗装はガンダムマーカーのゴールドとシルバーをエアブラシシステムで吹き、トップコートの光沢で仕上げています。当初はもう少し塗り分ける予定でしたが、思った以上に金がキレイだったので、このままにしました。
正面から見ると、
ユニコーン同様、1本のツノにはなりません。PGは磁石を使っているそうですが、
こんなに薄い磁石は売っていないので、諦めました。
そしてリアビュ-はこんな感じ。
ユニコーンでの反省を活かし、今回はちゃんとスイッチ付きの電池ボックスを使用しています。背中側をヤスって平らにして、瞬着で接着しました。
裏面です。この電池ボックスは銅線が出ていたので、LEDの銅線とハンダ付けで接続しました。
さて、次はデストロイモードです。
シンプルなユニコーンとは対照的に派手なツノですが、さすがに鬣(たてがみ)には見えませんね。
それでは、いよいよ発光させます。
ユニコーンモードの単品は正面からしか撮っていませんでしたが、発光しているのかどうか分かりにくいですね。LEDは黄色を使っています。
次はデストロイモード。
ユニコーンと違って、ユニコーンモードのマスクがクリアパーツなので、デストロイモードにした時にも光を遮らないので映えますね。
正面から見ると、マスクの横から光が漏れ出ているような感じになります。
明るいところで発光させるとこんな感じになります。
首の上下の軸がユルユルになってしまったので、仰向くかうつむくかしかできない……
ユニコーンはカメラアイの周りを黒く塗りました。これによって、カメラアイが分かりやすくなりましたが、赤い目になってしまいますね。
バンシィのカメラアイが見えにくいので、角度を変えて少し寄ってみます。
しまった、顔に何かが付いてしまっている!おそらくトップコートがダマになってしまったのではないかと思われます。削って修正しないと。
顎の上の2本のスリット部分は、ピンバイスを使って開口し、そこからも光が漏れるようにしています。
ユニコーンはユニコーンモードの光が見えにくいので、寄ってみました。
ちょっと下からあおり気味に撮っていますが、奥にツインアイが光っているのが分かります。
ちなみに黄色で囲まれている部分がLEDです。
一昔前だったらムギ球を使ってたんでしょうね。懐かしい……。
以上、ヘッドディスプレイでした。
後に電池ボックスを装着するために切り落としているので、
もうディスプレイベースとしては使えませんが。
次は何を光らせようかな。