想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

[番外編]バンシィ ヘッドディスプレイ

こんにちは! 管理人のChiharoです。

およそ半年ぶりですが、今回はユニコーンガンダムのヘッドディスプレイの姉妹機、バンシィのヘッドディスプレイとなります。

 

では、早速見ていきましょう。

f:id:Chiharo:20211209214820j:plain

バンシィはアンテナもクリアパーツになっていました。

塗装はガンダムマーカーのゴールドとシルバーをエアブラシシステムで吹き、トップコートの光沢で仕上げています。当初はもう少し塗り分ける予定でしたが、思った以上に金がキレイだったので、このままにしました。

 

正面から見ると、

f:id:Chiharo:20211209214758j:plain

ユニコーン同様、1本のツノにはなりません。PGは磁石を使っているそうですが、

こんなに薄い磁石は売っていないので、諦めました。

そしてリアビュ-はこんな感じ。

f:id:Chiharo:20211209215809j:plain

ユニコーンでの反省を活かし、今回はちゃんとスイッチ付きの電池ボックスを使用しています。背中側をヤスって平らにして、瞬着で接着しました。

f:id:Chiharo:20211209220224j:plain

裏面です。この電池ボックスは銅線が出ていたので、LEDの銅線とハンダ付けで接続しました。

 

さて、次はデストロイモードです。

f:id:Chiharo:20211209215402j:plain

シンプルなユニコーンとは対照的に派手なツノですが、さすがに鬣(たてがみ)には見えませんね。

 

それでは、いよいよ発光させます。

f:id:Chiharo:20211209221020j:plain

ユニコーンモードの単品は正面からしか撮っていませんでしたが、発光しているのかどうか分かりにくいですね。LEDは黄色を使っています。

次はデストロイモード。

f:id:Chiharo:20211209221454j:plain

ユニコーンと違って、ユニコーンモードのマスクがクリアパーツなので、デストロイモードにした時にも光を遮らないので映えますね。

f:id:Chiharo:20211209221732j:plain

正面から見ると、マスクの横から光が漏れ出ているような感じになります。

 

明るいところで発光させるとこんな感じになります。

f:id:Chiharo:20211209222048j:plain

首の上下の軸がユルユルになってしまったので、仰向くかうつむくかしかできない……

 

 

f:id:Chiharo:20211209222403j:plain

ユニコーンとの競演。まずはユニコーンモード。

 

f:id:Chiharo:20211209222519j:plain

ユニコーンはカメラアイの周りを黒く塗りました。これによって、カメラアイが分かりやすくなりましたが、赤い目になってしまいますね。

 

バンシィのカメラアイが見えにくいので、角度を変えて少し寄ってみます。

f:id:Chiharo:20211209222756j:plain

 

しまった、顔に何かが付いてしまっている!おそらくトップコートがダマになってしまったのではないかと思われます。削って修正しないと。

顎の上の2本のスリット部分は、ピンバイスを使って開口し、そこからも光が漏れるようにしています。

 

f:id:Chiharo:20211209224224j:plain

ユニコーンユニコーンモードの光が見えにくいので、寄ってみました。

ちょっと下からあおり気味に撮っていますが、奥にツインアイが光っているのが分かります。

f:id:Chiharo:20211209224426j:plain

ちなみに黄色で囲まれている部分がLEDです。

一昔前だったらムギ球を使ってたんでしょうね。懐かしい……。

 

 

以上、ヘッドディスプレイでした。

後に電池ボックスを装着するために切り落としているので、

もうディスプレイベースとしては使えませんが。

 

次は何を光らせようかな。

 

f:id:Chiharo:20211209225011j:plain

 

f:id:Chiharo:20211209225039j:plain

 

http://blog.with2.net/ping.php/2036532/1587147654