想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

HGCE インフィニットジャスティス その2

令人:こんにちは! また間が空いてしまってすみません!

和歌:まったく、もうすぐ2箇月ですよ。

令人:その間にも少しずつ進めてはやり直したりして、いやあ、スジ彫りはやっぱり難しいですね。

和歌:それでは、早速見ていきましょう。

 

足部

令人:足の甲の、白いパーツをメタレッドに塗り替えています。

和歌:足裏のモールドや2分割されているところもHGとは思えないですね。

令人:でも、こっち方向に足が曲がっても、接地性が上がるわけでもないんだよなぁ。

和歌:インジャと云ったら蹴りですよ。蹴りのポーズがよりサマになりますよ、きっと。

令人:なるほどなぁ。

 

脚部 

令人:大腿部の膨らみを削って平面にしようとしたんですが、こんなことになってしまいました。

和歌:うわ、うっす! これ、スジ彫りできるんですか?

令人:なんとか、浅めに入れました。

令人:下のプラ板を使ってスジ彫りのガイドとしました。そしてこれが、脚部全体。

令人:ところどころ凹モールドをピンバイスで入れ、シャインシルバーで塗る、というより流し込む感じですね。そして、膝関節はここまで曲がります。

和歌:180度までは行かないけど、なかなかの角度ですね。

令人:脚部も元々白いところをメタレッドに塗り替えています。

和歌:写真では赤っぽくなってしまっているけど、ちゃんと光を反射しますよ。

 

肩部

令人:モールドを入れるため、後回しにしていた肩のパーツです。飛行機の翼端灯の イメージと最近のガンプラのトレンドに沿って2色の蛍光色を使っています。

和歌:これ、アンリーシュドガンダムを意識したみたいですけど、色が左右逆ですね。しかもアンリーシュドはオレンジじゃ無くて赤ですよ。

令人:なに!? オレンジは敢えて選んだんだけど、逆だったか~

 

腰部

令人:フロントとサイドのシルバー部分は、別パーツです。フロントはスジ彫りを施して色分けしてみました。

和歌:リアは何もモールドが無く、のっぺら坊だったんですよね。

令人:なので、適当にモールドを入れて塗り分けをしました。0.2mmのラインチゼルを使っていますが、スミ入れをするとこのブラウンの横線のように太くなることがあるんですよね。はみ出しているだけなのかな……

 

武装

令人:ファトゥムを作る前に、武装を先に作りました。

和歌:ビームライフルは素組みですね。

令人:ピンクのラインは付属のシールです。シールドは一部カラーリングを変更、△の部分は付属シールが付いていましたが、蛍光グリーンで塗っています。

 

和歌:あれ、と云うことは、本体はパーツが揃っているんじゃないですか?

令人:はい、と云うことで、本体を組み上げてみました。

和歌:お~、結構印象変わりますね。全体が赤くなって、グロス系の色を使っているのに逆に落ち着いたイメージになっています。

令人:やっぱり、組み上げてみないと分からないね、全体の印象は。

和歌:後はデカールトップコートですね。

令人:今回、撮影して拡大して見て気付いた部分もあるので、そういう所を直しながら仕上の作業に入ります。

和歌:まだ、ファトゥムが残っているのを忘れないように。

令人:2機とは行かないまでも、1.5機分くらいは作るようなもんだよな。

和歌:それでは、また。次はもう少し早く更新しましょうね。

令人:資格試験が終わったので、少しはスピードアップできるはずです。



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