想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

MG パーフェクトストライク その12

令人:こんにちは! エールストライクの最終回です。今回は初めての試みとして、メインの部分のカラーアレンジを行いました。どこをどうアレンジしたのかを確認するために、説明書の「正しい」カラーのエールストライクと比べてみましょう。

和歌:パソコンでご覧の方は、2つのウインドウで開いて横に並べるとわかりやすいですよ。

 

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和歌:間違いさがしみたいですね。

令人:間違い、と云うわけではないのだが……本体の色を抑えたものにして、しかし、エールストライカーとの親和性を持たせるために、コクピット部と靴は赤いままにしています。翼も白くして航空機の翼っぽくしています。シールドの色もアニメっぽくないかつ本体の色と合わせて、専用感を出しています。

和歌:明るい色が減った分、各処のポイント塗装が効いていますね。でも全体的にヒロイックさ――というか、主役機っぽさが無くなってませんか。

令人:この後にフリーダムという超ヒロイックな機体が登場するんだから、これでいいんだよ。「大人が乗るガンダム」というコンセプトも体現できたかな、と。

 

令人:さて、前回背景を使った写真を掲載しましたが、そこにも書いたとおり、かなりカメラを引かないと全体が入らない、という問題がありました。リングライトを使うことによってメインのカメラは一眼レフからGaraxyのカメラにシフトしていますが、やっぱり解像度は一眼レフの方が高いようで、拡大するとぼやけた画像になってしまいます。そこで、画像合成にチャレンジしてみました。

和歌:ほお、合成ですか。難しそうですが。

令人:最近は手軽に合成ができるソフトやアプリがあって、使ってみたところ、無料ソフトの中では、PC用よりスマホ用の方が使い勝手がいいですね。で、作ってみたのがこんな画像です。

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令人:背景画像は前回同様WONDER SCHOOLというサイトで配信されているものを使用しています。以下同で。

和歌:おお、前回の画像と比べると、ストライクはくっきり映っているし、余計なものは映り込んでないし、いいですね。

令人:もう少しプラモを背景に馴染ませたいんだけど、そこは精進します。

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和歌:さて、次はどのストライカーになりますか。

令人:それがな、ランチャーにしようかと思ってたんだが、接続アームのパーツが破損してしまって。

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和歌:ポッキリいってますね。

令人:ABS同士のパーツで、可動させようとしたらキツすぎて、折れてしまった。さらにでは、さきにソードに、と思ったら、小さいパーツがいつの間にかポロリしていて見付からず――可動や換装に関わらないところは、接着しちゃった方がいいですね。すぐパーツ取り寄せを依頼していますが、限定版のキットなだけに、在庫があるか心配です。

和歌:では次回は、そのパーツが先に届いた方、ということになりますね。

令人:多分一緒に届くと思うけどな。

和歌:さて、例のごとく他の写真を幾つか載せておきます。それでは、また。

 

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和歌:やっぱりヒロイックなポーズはあまり似合いませんね。

 

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