想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

MG パーフェクトストライク その3

令人:こんにちは! 今回はお詫びから始めます。

和歌:その1のなかで、MGのパーフェクトストライクは無いとの記述がありますが、これは間違いでした。

令人:あった、と云うか、正確にはスペシャルコーティングVer.ていうのがあったんですね。パッケージから見てプレミアムバンダイ限定品だと思います。

和歌:お詫びして訂正いたします。失礼いたしました。MGパーフェクトストライクガンダムは、スペシャルコーティングVer.が存在します。

令人:大変失礼いたしました。商品は下方のアフィリエイト先でご確認ください。

 

和歌:さて、気を取り直して、パーフェクトストライクは進んでいるんですか。

令人:ふふふ。まずは、これを見てくれ。

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令人:サーフェイサーの上から、ガンダムマーカーエアブラシシステムを使って、ガンダムマーカーのグレーとSEEDダークブルーを塗りました。グレーのパーツは、成形色は真っ赤ですが、先にサーフェイサーを吹いたおかげでキレイにグレーになりました。

和歌:グレーの部分は、サーフェイサーのままでもよかったような――

令人:それを云うなって。微妙に色が違うんだし。で、これらを使って胴体部分を組み上げました。

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和歌:おぉ。本来のストライクとは趣が変わりそうですね。

 

令人:実は組んでる途中にシリンダー部があることに気付き、ガンダムシルバーとマステを使って可能な限り塗り分けてみたんですが――

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和歌:でもこの位置って、装甲を被せたら見えなくなるんじゃ――

令人:塗ってから気付いた。で、外装を被せたらこうなりました。画像は下から撮っています。

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和歌:これは、指摘されないと解らないレベルですね。

令人:まあ、自己満足の世界だけど、わずかなりとも見える部分でよかった。でもこうやって拡大すると、他の部分のアラが見えてくるな。修正しないと。

 

和歌:コクピットも開くんですよね。

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令人:このように開き、中にはパイロットが搭乗しています。ちなみに非常に開けづらい。ダークブルーの部分を引き出すのも、赤い部分を下に下ろすのも、指を掛ける部分がないので、トップコートを吹くまでは、あまり開閉したくないですね。

和歌:確かキットにはキラとムウのフィギュアが付いていましたけど、これはどっちですか?

令人:パーフェクトストライクにするからムウを選んだけど、正直小さすぎてどちらでも解りません。このサイズと色が無いのも相まって、塗り分けは諦めました。

 

和歌:今回はここまでです。この調子で本体を進めますか。

令人:いやあ、そろそろランチャーやソードのデカールを貼りたい。んだけど、一気にやりたいのである程度まとまった時間が欲しいんだけど、なかなかこれが――

和歌:いずれにせよ、しばらくパーフェクトストライクが続きます。次回をお楽しみに。

 

 

 

 

MG パーフェクトストライク その2

令人:こんにちは! ストライカーパック第2弾です。

和歌:今回は更新が早いですね。

令人:このキットは元々二つのキットだからパーツも多くて時間もかかりそうなので、ちまちま写真数点ずつで更新することにしました。しかもなんか最近は週末にサーフェイサーガンダムマーカーエアブラシシステムを使おうと思っても、風が強くてできなかったりもするしね。

和歌:アウトドアペイントの弱点ですね。

令人:そんな言葉、初めて聞いたぞ。

和歌:今、作りましたからね。それでは、写真をどうぞ!

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和歌:ソードストライカーですね。

令人:オプションを付けるとこうなります。

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和歌:小さい方はビームブーメランですかね? デスティニーの肩にある奴と似てますね。

令人:コンセプトがほとんど同じだからね。3つのシルエットを統合したのが、デスティニーシルエットだろ。

和歌:パーフェクトストライクも3つのストライカーパックを合わせたわけですもんね。

 

令人:本体の方は、前回サーフェイサーを吹き忘れていたシールドのパーツです。

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和歌:本来は赤い部分ですね。これは何色に変更するんです?

令人:それはまだ秘密だ。

和歌:けちー。ということで、今回はここまでです。その3を楽しみにお待ちしていただけると嬉しいです。

MG パーフェクトストライク その1

令人:こんにちは! 最近やることが増えて、プラモを作る時間がめっきり減ってしまいました。

和歌:その割には今回は更新の感覚が短いですね。

令人:まぁ、隙間を突いて少しずつでもね。その分、1回の更新の情報量は減るかもしれませんが。

和歌:ところで、MGのパーフェクトストライクって、キットがあるんですか?

令人:無いよ。有るのは、エールストライクVer.RMとランチャーストライカー/ソードストライカーパック。

 

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和歌:なるほど。その二つを組み合わせてパーフェクトストライクを作るわけですね。

令人:その通り。去年の9月頃にプレバンで両方同時に販売していてね。PGはでかすぎるし、RGは小さすぎるし、MGサイズは出ないのかなぁ、と思っていた頃だったので、ナイスなタイミングでした。

和歌:前に色の変更を決めてから作るから、時間がかかりそう、って云ってませんでしたっけ?

令人:なので、このランチャーストライカー/ソードストライカーパックを先に作ることにしました。

和歌:で、組み上がったのがこちら!

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和歌:写真の縮尺を合わせてみました。ランチャーの長大さが解りますでしょうか。あ、スマホだと合わなくなっちゃうんですね。すみません。

令人:下のバルカン砲に付いているシールドっぽいパーツの黄色は付属のホイルシールを貼っています。

和歌:あら、珍しい。最近のトレンドだと黄色は塗ってるかと思いました。

令人:最初はそのつもりだったんだけど、ホイルシールだからピカピカ光ってたので、貼っちゃいました。どうせあとでツヤ消しを吹くんですけどね。

和歌:ピカピカ、無くなっちゃうんじゃないですか。

 

令人:実は本体の方も少しだけ進展がありました。

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和歌:サーフェイサーを吹いたんですね。

令人:これらが、今回色を変更しようとしているパーツです。どれも元の色が濃かったので、一旦サーフェイサーを吹きました。缶スプレータイプだから楽ちん♪

和歌:どんな色になるか、楽しみですね。

令人:仕上がりのイメージはSDである程度できたからね。悪い色合わせにはならないはず――しまった。シールドを忘れてた。

和歌:シールドも色を変えるんですか。

令人:この色もね、塗ってみて驚いたことがあったんだが――

和歌:あったんだが?

令人:以下、次号!は、無理か。塗り終わったらご覧ください。

和歌:その幾つになるんでしょうね? それでは、また。

 

 

RG ストライクフリーダムガンダム その5

令人:こんにちは! 今回はストライクフリーダムガンダムの総仕上げです。

和歌:危うく忘れるところでしたね。まだ終わらんよ、とか云ってたくせに。

令人:いや、面目ない。RGデスティニーの「光の翼」と同様、RGストフリにもエフェクトユニットがありまして。

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令人:その名も「天空の翼」!

和歌:劇中ではそんな名前は出ませんでしたよね。

令人:ああ、おそらくガンプラだけの名前だろうな。

和歌:では、早速その写真です。

令人:あ、その前に。今回エフェクトを付けるために説明書を見直して気付いたんだけど、ウイングはさらに展開することができました。それがこちらです。

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和歌:ドラグーンがフレームから離れているんですね。より、光背感が増しましたね。

令人:そしてエフェクトを付けたのがこちら。

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和歌:おお、派手になりましたね。ターンエーの月光蝶みたいですね。でも、ちょっと目立たないですね。

令人:実際に発動したのは宇宙空間だったから、黒のバックで撮ってみたんだが、一応白いバックでも撮ってみました。

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和歌:なるほど、こんな色なんですね。劇中のイメージにかなり近いと思います。

令人:デスティニーの光の翼と同様に、光の当て方で、色味が変わります。これはパッケージのイメージで、正面から光を当ててみました。

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令人:スタンドを使うと脚を揃えられないので、実は床に置いて撮ってます。そういえば、スタンドもエフェクトユニットパックに付属しています。スモークブラックのスタンドは結構気に入っています。

和歌:いい具合にハレーションが起きてますね。

令人:そしてこのエフェクトユニットは、天空の翼だけではないんです。

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和歌:ドラグーンの射出イメージ用のエフェクトですね。しかも、フリーダムで云うところのハイマットフルバーストですか。

令人:このエフェクトパーツはこのようにも使えます。

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和歌:射出直後のイメージですね。この写真はなかなかいい感じになったんじゃないですか。

令人:ここに辿り着くまでに、何枚も撮ってはコンパクトフラッシュメモリをPCに繋げて確認し、納得いかないとまた撮ってを何回繰り返したか……

 

和歌:さて、今回でRGストフリも最後なので、いつものように写真を放出しておきます。1枚でも気に入ってもらえる画像があるといいのですが。

令人:次回は久しぶりのMGです。RG続けて2体作ると、ちっちゃいパーツを扱うのが面倒になっちゃうんですよね。

和歌:コズミック・イラの機体が続きますね。

令人:それはたまたまです。

 

 

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和歌:お、2体そろい踏みですね。

令人:実際にはこの2体の対決はごく短かったんだよな。

和歌:ストフリは最終的にはレジェンドと対決しましたからね。

令人:こうなるとやっぱりRGのインフィニットジャスティスが欲しいよなぁ。出してくれないかな――

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SDガンダム ストライクガンダム ストライカーウェポンシステム

令人:こんにちは! 今回はちょっと異色です。

和歌:わぁ。SDガンダムですね。商品名は「BB戦士259ストライクガンダム・ストライカーウェポンシステム」!f:id:Chiharo:20210202235755j:plain

和歌:でも何故急にSDガンダムを?

令人:これはたまたま行った模型屋で見つけたもので――

和歌:いまどき模型屋っていうのも珍しいですね。大体家電量販店で買ってしまいます。

令人:でも模型屋を見つけたら入ってみたくなっちゃうだろ。

和歌:いや、私はそれほどでも――

令人:話にならん! 先に進めよう。

和歌:このキットは、その名の通りストライクガンダムに装着する3つのストライカーとストライクがセットになったものです。では、ご覧ください。

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令人:まずはシンプルに素体から。でもストライカーなしなら武装もいらなかったな。

和歌:ってなんですか、これ? シール貼っただけでスミ入れすらしていないじゃないですか。

令人:これは、組み上げたくて買ったのではなく、別の目的があるんだよ。

和歌:別の目的?

令人:この次にMGのパーフェクトストライクを作るんだが、カラーリングの変更をしたいところがあって、そのカラーのサンプル、試作品、プロトタイプだな、そのためのキットなのだよ。当初はHGCEを買うつもりだったけど、先にこっちに出会っちゃった、というわけだ。

和歌:じゃぁ、この後に色を付けていくと。

令人:そう。ただせっかくだから素組みの状態でご紹介ということです。

和歌:それでは、ストライカーを装備したのも見てみましょう。

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和歌:上からエールストライク、ソード、ランチャーストライクです。

令人:そしてこのキットには特筆すべき特徴があってな。

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和歌:パーフェクトストライク、ですよね。今となっては、特に珍しくもありませんが。

令人:このキットが発売されたのは2004年1月。一方、パーフェクトストライクが登場するHDリマスターが一番早くネット配信されたのが2011年12月。

和歌:キットの発売の方が全然早いじゃないですか!

令人:そうなんだよ。キットの取説やパッケージには、キットオリジナルと書いてある。

和歌:スゴいですねぇ。パーフェクトストライクを7年も前に先取りしていたんですね。ところで、変更する色は決まっているんですか?

令人:ある程度はね。後は実際に塗ってみて立体に組み合わせたときにどうなるか。今のところ、ランチャーとソードは変更しない予定だ。

和歌:それでは次回の更新はしばらく先になりそうですね。

令人:SDで色が決まっても、その段階では発表しないつもりだからね。MGで新鮮な視線で見ていただきたいので。ただ、ランチャーやソードを先に作るかもしれない。

和歌:そういえば管理人が漢字の第2弾をやりたいと云ってましたよ。

令人:つまり、次回は未定と云うことだな。

和歌:それでは、また。まだ寒い日が続くみたいですから、お身体にはお気を付けくださいね~。

 

 

RG ストライクフリーダムガンダム その4

令人:こんにちは! 今回は予定通りストフリの完成版です。

和歌:それでは早速行きましょう。

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和歌:RGはディテールがこまかいですねぇ。

令人:いつものごとく、素組み+スミ入れ+トップコート。今回はスーパードラグーンの一部にニューホワイト、フレームの一部と、中央2本のアンテナをMr.メタルカラーのゴールドで塗装しています。そして、せっかくなので、MGと並べてみました。

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和歌:親子みたい。当然だけど、ほとんど一緒ですね、デザインは。

令人:子供の方が派手だけどな。とはいえ、親もあちこちに金メッキパーツをしようしているから、どっちもどっちか。

和歌:ウイングを展開するとこうなります。

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和歌:やっぱホワイトが入ると、印象が変わりますね。

令人:これはこれでよかったと思うけど、もう少し色分けをキレイにしたかったな。そしてドラグーンを外すと――

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令人:バックは白の方が見やすかったかな。

和歌:両方とも金メッキが眩しいですね。フレームのデザインは全然違うし、RGの方はいろんな部分が展開していますね。

令人:まぁ、さすがに本物の金メッキってことは無いだろうけど、RGはこのウイングのフレームだけが金メッキになっています。また、MGで金メッキを多用しているのは、『フルバーストモード』のキットであって、普通のMGだとたしかウイングのところだけが金メッキだったと思うので、購入の際は気を付けてください。

  

令人:さて、RGの方だけに話を戻します。ギミックとしては、上のキラキラの写真でしていますが、サイドアーマーに設置してあるレールガンが展開します。

和歌:あれ? トップの写真はレールガンありませんよ。代わりにビームライフルが下がってる?

令人:レールガンは腰の後ろにまわっています。劇中にそういうシーンは無いので、キットだけの設定なのか、もともと裏設定に合ったのかは解りません。

 

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和歌:二つのビームライフルを繋げると、高出力・長距離のライフルになります。

令人:バスターにもそのギミックあるけど、原理的には全然解らん。コズミック・イラのトンデモ兵器ってドラグーンよりもむしろ、こっちなんじゃないかと思うぞ。

和歌:そういう大人げないことは舞台裏で云いましょうね。――そして、ビームサーベルも2本。

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和歌:この2本は繋げて薙刀のように使えるんだけど、キラは二刀流が多かったですね。

令人:アスランがよく繋げて使ってたな、インフィニットジャスティスで。

和歌:そういえば出ませんね、RGのインフィニットジャスティスガンダム

令人:ジャスティスが出ているから、インジャも出ると思ってたんだけどなぁ。

和歌:さて、ストフリが完成したので、いつものように他のショットも載せておきますが――

令人:ストフリはまだだ。まだ終わらんよ。

和歌:はいはい。デスティニーと同じような拡張ユニットがありますが、それはまた次回に。

 

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MG レッドフレーム改 その6

令人:こんにちは! タイトル見て、あれ?と思った方もいるのでは。

和歌:私、その5で最終回って云っちゃいましたよ、レッドフレーム改は。

令人:いや、ストフリの完成版を載せようと思っていたんだが、トップコートが途中で切れちゃってな。いつ買えるか判らなかったので、先に写真を撮っていたレッドフレーム改に差し替えました。今回は全てスマホ、GaraxyS7edgeで撮影したものなので、あまり拡大すると、ぼやけてしまうかもしれません。

和歌:前回もげちゃってたパーツが届いて、補修したんですよね。

令人:そう。そして撮れなかったのが、このソードを構えたポーズ。

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令人:でかくて重いので、ベースが不可欠です。ちなみにベースはキットに付属しています。

和歌:でかっ! なんか、FFⅦアルテマウェポンを彷彿とさせますね。

令人:むぅ。アルテマウェポンか。なるほど。角度を変えると――

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和歌:ちなみに背負った姿はガッツみたいですよね。

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令人:ガッツ……ああ、ベルセルクのか。確かに全身を黒くしてソードを鉄色にしたらガッツになるな。

 

和歌:次はフライトモードですね。その5でも載ってましたけど。

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令人:あれはもどきで、本当はこうやって後に銃身の部分が付いているんだ。

和歌:なおさら空力を無視した姿になっているような……

令人:いいんだよ。カッコよさが正義。

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令人:次はデルタフォーム。

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和歌:前はなかったものが、背中に見え隠れしていますね。

令人:角度を変えるとこう。

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和歌:銃身の部分が後に突き出すのね。

令人:これがデルタフォームの真の姿。

和歌:それよりさっきから気になっているんですが、刀、1本だけですよね?

令人:うむ。実は本棚に飾っている間に、いつの間にか柄頭のパーツが外れて無くなってたんだよ。格好悪いので、元々持っていたガーベラストレート菊一文字>1本持ちってことで。可動や変形に影響のないパーツは、接着しちゃった方がいいかもな。

和歌:元々?

令人:このレッドフレーム改という機体は、『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』という小説で登場するんだけど、その話の中でタイガー・ピアス<虎徹>を手に入れるのだ。

和歌:菊一文字を打ったのがロウで、タイガー・ピアスはロウの師匠が打ったものですよね。

令人:知ってるなら訊くな!

 

和歌:さて、最後はVモードですが、ここでスペシャルゲストも登場です。

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令人:同じコズミック・イラの世界で同じ時代の機体であるストライクフリーダムガンダムを並べてみました。同じMGです。

和歌:全然デザインが違うんですね。ストフリの方が少し背が高いのかな。 

令人:こうやって並べてみると、ストフリがヒーロー然としているのがよくわかるな。

和歌:レッドフレームはマッシブさを前面に出している感じですね。

令人:レッドフレームはより人間に近い動きができるMSと云うのがコンセプトなんだよ。

 

和歌:はい、と云うことで、これでレッドフレーム改は本当に最終回です。次はRGのストフリ――でいいんですよね。

令人:心配いらない。もうトップコートも吹いて後は組み上げるだけだから。

 

 



 

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