想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

MG レッドフレーム改 その6

令人:こんにちは! タイトル見て、あれ?と思った方もいるのでは。

和歌:私、その5で最終回って云っちゃいましたよ、レッドフレーム改は。

令人:いや、ストフリの完成版を載せようと思っていたんだが、トップコートが途中で切れちゃってな。いつ買えるか判らなかったので、先に写真を撮っていたレッドフレーム改に差し替えました。今回は全てスマホ、GaraxyS7edgeで撮影したものなので、あまり拡大すると、ぼやけてしまうかもしれません。

和歌:前回もげちゃってたパーツが届いて、補修したんですよね。

令人:そう。そして撮れなかったのが、このソードを構えたポーズ。

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令人:でかくて重いので、ベースが不可欠です。ちなみにベースはキットに付属しています。

和歌:でかっ! なんか、FFⅦアルテマウェポンを彷彿とさせますね。

令人:むぅ。アルテマウェポンか。なるほど。角度を変えると――

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和歌:ちなみに背負った姿はガッツみたいですよね。

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令人:ガッツ……ああ、ベルセルクのか。確かに全身を黒くしてソードを鉄色にしたらガッツになるな。

 

和歌:次はフライトモードですね。その5でも載ってましたけど。

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令人:あれはもどきで、本当はこうやって後に銃身の部分が付いているんだ。

和歌:なおさら空力を無視した姿になっているような……

令人:いいんだよ。カッコよさが正義。

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令人:次はデルタフォーム。

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和歌:前はなかったものが、背中に見え隠れしていますね。

令人:角度を変えるとこう。

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和歌:銃身の部分が後に突き出すのね。

令人:これがデルタフォームの真の姿。

和歌:それよりさっきから気になっているんですが、刀、1本だけですよね?

令人:うむ。実は本棚に飾っている間に、いつの間にか柄頭のパーツが外れて無くなってたんだよ。格好悪いので、元々持っていたガーベラストレート菊一文字>1本持ちってことで。可動や変形に影響のないパーツは、接着しちゃった方がいいかもな。

和歌:元々?

令人:このレッドフレーム改という機体は、『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』という小説で登場するんだけど、その話の中でタイガー・ピアス<虎徹>を手に入れるのだ。

和歌:菊一文字を打ったのがロウで、タイガー・ピアスはロウの師匠が打ったものですよね。

令人:知ってるなら訊くな!

 

和歌:さて、最後はVモードですが、ここでスペシャルゲストも登場です。

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令人:同じコズミック・イラの世界で同じ時代の機体であるストライクフリーダムガンダムを並べてみました。同じMGです。

和歌:全然デザインが違うんですね。ストフリの方が少し背が高いのかな。 

令人:こうやって並べてみると、ストフリがヒーロー然としているのがよくわかるな。

和歌:レッドフレームはマッシブさを前面に出している感じですね。

令人:レッドフレームはより人間に近い動きができるMSと云うのがコンセプトなんだよ。

 

和歌:はい、と云うことで、これでレッドフレーム改は本当に最終回です。次はRGのストフリ――でいいんですよね。

令人:心配いらない。もうトップコートも吹いて後は組み上げるだけだから。

 

 



 

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