想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

RG νガンダム その1

令人:あけましておめでとうございます。
和歌:今年もよろしくお願いします。
令人:さて、今回は令和2年一発目に相応しい、スペシャルなキットの登場です。
NHKが実施した「全ガンダム大投票」のMS部門で堂々の第1位、すべてのガンプラファンが待ち望んでいたその大人気MSのRG!その名もν〈ニュー〉ガンダム
和歌:令人さんにしては珍しくテンションが高いですね。
令人:なにしろ、公式で聞くようなアムロ最後の搭乗機で、宇宙世紀最強(と信じている)の機体だよ。RGサザビーが発売された時に、いつか必ずνガンダムも出るだろうと、殆どのガンプラファンが首を長くして待っていたんだよ。2019年はガンプラ史に取ってメモリアルイヤーだな。
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和歌:一人興奮している人は放っておいて、キットの紹介に入ります。
商品名は『RG 1/144 ν ガンダム』。最初、私は「ブイガンダム」と読みました。だってそうとしか読めませんよね。
令人:ブイガンダムだったらVは大文字なんだよ。
和歌:あ、戻ってきた。でも、Vガンダムって、他のガンダムに比べて小さいじゃないですか。だから小文字なのか、って。
令人Ζガンダムから続く開発時のコードネームの伝統なんだよ、ギリシャ文字を使うのは。正確には、リック・ディアスのコードネームのγ(ガンマ)から始まって、百式はΔ(デルタ)ガンダムの成り損ない。Sガンダムはι(イオタ)ガンダム。その後もΞ(クスィー)ガンダムとかが出てきます。
和歌ΖガンダムのΖは大文字なのにνは小文字なんですね。
令人:そういえばそうだ。今まで気付かなかったな。まあ、そこはスルーしてキットの紹介に戻ろう。
和歌νガンダムは紹介したい写真が多いため、2回に分けてお送りします。
令人:基本はいつも通り素組み+スミ入れ+トップコート(光沢)ですが、今回はガンダムマーカーを使ってポイント塗装をしています。
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解りやすくするため変なポーズになって、いますが膝関節のシリンダー、ふくらはぎとバックパックのバーニアをガンダムシルバーとガンダムレッドで塗っています。
和歌:次は製作途中の写真です。途中なのでトップコートはまだ吹いていない状態です。スマホで撮ったのですがスマホのカメラの機能が低いため多少ピントが甘い点はご容赦ください。
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令人:次回は最終的な完成品を掲載します。

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