想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

1/60 アーバレスト その3

令人:こんにちは! 気が付くと最近ガンプラを作っていない令人です。

和歌:そういえばメサイアにASとガンプラ以外ばかりですね。

令人:でもガンプラを忘れているわけではありません。今日あるブツが届いたので、休止していたガンプラが再始動します。

和歌:とはいえ、今回もアームスレイブです。

令人:はい、アーバレストが完成しました! 今回はスミ入れとツヤ消しのトップコートを吹いただけです。

 

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和歌:おお、これはこれでカッコイイですね。さすが主人公機。でもなんで下が光ってるんです?

令人:前回のアーマードメサイアのバトロイドで気付いた方もいるかと思いますが、下からの照明にトレス台を使っています。これはYouTubeの『Abbieチャンネル』で柳瀬アビーさんが紹介していた方法です。アビーさんは大きな、A3サイズくらいの物を使っていましたが、PGでもない限りA4でも十分使えるし、2000円もかからずに買えました。

和歌:今回はほぼ素組みですね。前回が武装盛り盛りのマッチョだったから、スゴくシンプルに見える。

令人:まぁ、テレビとかで自衛隊の戦車を見てもコーションマークが付いてるわけでもないんだよ。そして本編がけっこうミリタリー色が強いので、実際に即してあえてデカールとかも付けませんでした。

和歌:ちなみにキットにもデカールは付いていませんよー。

令人:地上で戦う機体だから、ゆくゆくは汚し塗装もしてみたい。

和歌:武器もいろいろあるんですよね。これはナイフ?

 

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令人:ナイフのように見えて、じつは単分子カッター。刃先が分子一つ分の薄さしかないというヤバいやつだよ。他に銃器が2種類付いています。一つは上の写真が持っている物で、もう一つは――

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和歌:ちなみに他のガンプラと比べると、こういうサイズ感になります。えーと、向かって左から、RGガンダムver.GFT、アーバレスト、RGνガンダム、ですね。

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和歌:ちょうどガンダムνガンダムとの中間ってとこですね。

令人:νガンダムが1/144と思えないくらいデカいんだよな。実際にはアーバレストが1/60なので、PGと並べられるとサイズの違いがより分かると思うけど、いかんせんPGは持ってないからなぁ。

和歌:アーバレスト単体はこれで最後なので、写真を何点か。そういえば、完成後の黒バックの写真は、きちんとピントも合ってるんですね。

令人:それらの写真はEOS kissで撮ってます。もう十年以上前のモデルだけど、さすがEOSです。

和歌:次回もASですよ……ね?

令人:ガーンズバックが完成したからね。でも撮影するタイミングによっては、先にガンプラになるかもしれません。

和歌:さっき云ってたやつですか?

令人:うーん、武装をまだ作っていないやつがあるので、そっちが先になるかもなぁ。

 

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和歌:あれ、なんか肩のあたり、形変わってません?

令人:これはラムダドライバ発動状態らしい。原作小説では形状が変わると云う記述がないので、アニメ版オリジナルの設定じゃないかと思われます。

和歌:ラムダドライバ?

令人:簡単に云うと、強い意志を物理的エネルギーに変える、と云うか……。敵が撃った弾丸をはじいたり、逆に弾丸に意思を載せて相手が作った見えない壁を貫いたり――

和歌:ちょっと何云ってるかわからない。

令人:サンドイッチマンみたいに云うな。小説を読むかアニメを見てもらわないと、理解するのは難しそうだな。

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