令人:こんにちは! 朝晩はようやく涼しくなってきましたね。
和歌:そーですねぇ。暑さ寒さも彼岸まで、とはよく云ったものですよね。
令人:だんだん日も短くなってきてるので、トップコートを吹くのも休日しかできなくなってきた。
和歌:スプレー類は基本外で使ってますもんね。でもデスティニー、全部吹けたんですよね。
令人:うむ。今回は組み上げ前に各パーツを取り上げていきます。
和歌:では、早速。まずはこちらから。
胴部
令人:4枚目の写真は可動域を試したものですが、アーマーと干渉してあまり動きません。脇腹の可動もご覧の通りわずかですね。
腕部
和歌:ヒジ関節光ってますね。
令人:ヒジは塗装とホイルシールの2本立てです。装甲の隙間や穴からフレームの一部が見え隠れしているので、フレームをシルバーで塗ったのは正解だったと思います。
和歌:可動域はその2をご覧くださいね。
脚部
和歌:左脚の膝下はホイルシールじゃないんですよね。
令人:塗装だけです。脚部はヒザや足首などフレームが露出するところが多いから、塗装の効果がより現れるね。
令人:白のオリジナルのラインは本人的には気に入っています。ただもう少し上手に塗りたかったな。
和歌:ええと、M2000GX高エネルギー長射程ビーム砲とMMI-714アロンダイトビームソードですね。
令人:よく覚えたな。
和歌:対ビームシールドです。
令人:SEEDの世界、コズミック・イラでは、ビームサーベルはシールドでしか防げないんだ。
和歌:そういえば、ビームサーベル同士で切り結ぶシーンって無かったような……
令人:実体剣じゃないから、切り結べるはずは無い、と。
和歌:うーん、それを云いだしたらいろんなモノがアレな気が。
令人:フィクションの中にもできるだけリアルを追求したいんだよ。
和歌:まあ、楽しめればどっちでもいいんじゃないですかねぇ。
令人:その通りだと思う。ところで、頭部とビームライフルはマーキングシールがなかったので、今回は割愛しています。
和歌:そういえば、デカールじゃなくてシールなんですね。
令人:RGデスティニー用のガンダムデカールもあるようなんだが、手に入らなかった。ネットで買おうとするとかなりの金額になるし。
和歌:さて、次はいよいよ組み上がったRGデスティニーの勇姿をお届けします。