想像と創造の狭間で(プラモデル製作日誌を中心に)

基本、プラモデルの製作過程やカラーアレンジの紹介が中心ですが、たまに日本語にまつわる疑問・関心事についても書いていきます。

RG デスティニーガンダム その4

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令人:こんにちは! あまりにもきれいな秋晴れだったので、撮ってみました。

和歌:おお、珍しい。しかもSEEDっぽいポーズ。

令人:それは意識してみた。視線がちょっとずれちゃったけど。それにしても、こういう角度で見ると、肩や足首の銀色が目立つので、塗った甲斐がありました。

和歌:でも、銀の関節って本来はインフィニットジャスティスですよね。

令人:だから、これはただの金属色、ってことで。

和歌:ところで、なぜスタンドとのジョイントが金色なんですか。

令人:いやぁ、ジョイントのパーツを切り離すのを忘れていてね。とりあえず別のキットのパーツを流用しているので、バッチリ嵌まっているわけではないので、あまりハデなポーズは取れません。

和歌:だから今回は置いてあるショットが多いんですね。

令人:多分無理だろうと思われていた自立ができたんでね。

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和歌:立った!クララが立ったよ!

令人:昭和の人間かよ!?

和歌:それにしても絶妙なバランスですね。

令人:こんなポーズもできました。

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令人:今回はスタンドライトも使用して光量多めで撮っています。光沢感を強調したいがためです。

 

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和歌:ビームサーベルは肩のパーツが持ち手になるんですよね。

令人:そうです。ちなみにビームブーメランになるエフェクトも付属しています。

気付いてみると、この機体って、他のMSのように細い持ち手のビームサーベルがありません。

 

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和歌:これはビームシールドですね。

令人:透明なプラに裏からシールを貼っています。そしてスタンドを使うと、このようなポーズも取れるようになります。

 

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令人:ピントが機体に合っているため、手前のビームライフルがぼけちゃっていますが、まぁ、一応SEED風の射撃ポーズです。

 

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和歌:お、デスティニーと云えばこれですね。

令人:パルマフィオキーナ。手からビームを出すなんて、竜玉の世界以来じゃないでしょうか。

和歌:さて、これでデスティニーが完成したわけですが――

令人:ふっふっふ。まだだ。まだ終わらんよ。デスティニーはやっぱ対艦刀アロンダイトを構えないと。

和歌:そういえば、そのショットがないですね。

令人:私はRGで一つだけ好きじゃないところがあって。それは、可動指を備えた手首が有るのはいいんだけど、この可動指が結構外れちゃうんですね。おかげでガンダムver.GFTも右手で武器を持てなくなっています。

和歌:しかも注文しようとすると高価い、と。

令人:そう。アドバンストジョイント全部の値段になるからな。このデスティニーは武器用の手首が付いていて、上の写真のビームライフルなどはその手首を使っています。しかし、説明書にも書いてあるにもかかわらず、アロンダイトだけは武器用手首では持てない。持つ部分にピンがあって、動く手首に開いてある穴にそのピンを差し込むんだろうけど、すぐ外れちゃう。なんとか持たせても両手持ちさせようとしている間に指が外れたりする――なので、いまはアロンダイトを持てる状態ではありません。

和歌:え。じゃぁ、ずっと持たせられないんですか。

令人:いや、方策は考えたけど、時間がかかりそう。でもあの剣を構えられないと、拡張キットを買った意味が半減してしまうので。

和歌:ということで、次回は続けて作り始めたRGになりそうですね。

令人:また一部彩色を変更しようと思っていますが、どういう風に変更しようか目下思案中です。

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