令人:こんにちは! 今回は余り間を空けずに行きます!
和歌:とうとうエールストライカーですか?
令人:いや、先に武装を作りました。
和歌:ビームライフルですね。
令人:この後、デカール貼りとトップコート、そしてポイント塗装の予定です。
令人:お次はこちら。
和歌:シールドですね。裏も何色かで塗り分けてますね。
令人:ガンダムマーカーのゴールド、シルバー、グレー、ダークブルー、レッドの5色です。範囲が広いダークブルーだけ、エアブラシシステムで、その他はペンのまま塗っています。シルバーのパイプ状のところは塗りづらかったですね。マステを細かく切って貼ったりしたんですけどね。ペンで塗ると、マステの下にインクが入っちゃうことがままあります。
和歌:あれ? オモテの赤、きれいになってません?
令人:エアブラシシステムで塗り直したよ。一回前の塗装を紙やすりやスポンジヤスリで削り落として。
和歌:消しペン使えばよかったのに。
令人:そう、その存在を忘れていてね。長いのを削り終わってから気付いたよ。しかし、こうやって見ると、ヒケとかあるなあ。せっかく塗装する面だから、表面処理もしておけばよかった。
和歌:赤の先っぽが気になるんですけど。
令人:実は、このキット、MGなのに肉抜き穴があってね。
和歌:うわ、ホントだ。HGみたい。コレを上の画像のように修正したんですね。でもパテ持っていませんよね?
令人:パテは無いけど、コレがある!
和歌:木工用ボンド?
令人:こいつを穴の中に流し込んでやったのよ。
令人:この状態で1日乾燥させてみたら、ボンドが凹んじゃってね。3回繰り返してやっと満足のいく状態になりました。そして赤く塗ったら、このように。
和歌:パテを使わなくてもできちゃったんでですね。
令人:今後もパテを使うつもりなら、買ってもよかったんだが、次にいつ使うかわかりもしないものを買うのもね。
和歌:パテまで使い始めたら、もうちょい足しとは云えませんね。
令人:今回はここまでです。
和歌:え、これだけ? GWは何をやっていたんですか?
令人:あの、シールドの裏を塗り分けるだけでも結構手間暇喰ったんだよ。それに平行してあるプロジェクトも進めていてね。そちらは管理人が直接発表するそうだ。他に、木工のための準備をしていたんだよ。
和歌:木工、ですか?
令人:PC台、じゃない、モニター台を作ろうと思っててね。モニターの下にノートPCを収納できれば、デスク上の作業スペースが広がるので。
和歌:ところでですね、さっきから気になっているんですが、このシールドの配色、どこかで見たことがあるような気がして――
令人:おう、気付いたか。コレを見たまえ。
画像出典:Amazon
和歌:あ、ルージュのシールド! まさか、コレをパクった?
令人:違うわ。いろいろ試行した上でこの色に辿り着いたんだから、偶然だ。しかも、ルージュの方は、ベースはブラックだ。見ろ、こんな案もあったんだ。
和歌:これはこれでもいいかも。
令人:濃いダークブルーと赤だとやっぱり「重く」感じるんだよな。シールドなんだから重くてもいいのかもしれんが。
和歌:なるほど。パクリ疑惑は失礼しました。
和歌:さて、次はデカール貼りですね。
令人:その前に管理人の投稿がありそうだぞ。
和歌:何なんですかね。プロジェクトって。
令人:一応、プラモ関連ではあるそうだ。
和歌:それでは、次々回、その8でまたお会いしましょう!